SSブログ

皆既月食。。 [徒然雑感]

残念ながら関東地方では見られなかったようです。<雲に邪魔されてー。

綺麗な皆既月食が見られたのは北海道だけ・・だったみたい・・??

秋には「98%の月食」があるそうです。

「98%」でも見られたら良いなぁ~~ぁ。。

nice!(97)  コメント(20) 

異常無し。。 [徒然雑感]

カーネーション-1.jpg

カーネーション-2.jpg


(またまた長くなりました。。お時間に余裕のある時にでも斜め読みして下さい。)

遅ればせ、月曜日に整形外科に行って診て貰いました。
触診で「腫れているし青たんになっている。」
と医師に言われました。

頸部のレントゲンを5-6枚撮られて、結果は「異常無し」。

ホッとしました。

今ある痛みは強打した時の打ち身だと言う事です。
転び方が派手だった割には運が良かったのでしょう。。


と、一安心したところでー。


火曜日は施設に移った母を、病院へ連れて行きました。

まず母の施設に行きます。
時間を見計らって、車椅子のまま乗れるタクシー(最近流行りのBOX型です)を
迎車予約しておきました。
施設の方に見送られて一路病院へ。

タクシー利用は「最寄り駅まで」だけにして、後は電車の乗り継ぎと徒歩で行くつもりで
居たのですが、当日はパラパラ雨が降っていて、タクシーだと高くつきますが、
仕方なく「そのまま」病院まで行って貰い、横づけです。

それでも「車椅子のまま乗れるBOX型タクシー」の出現はありがたいです。
今までだといちいち「介護タクシー」を使うしかありませんでした。
介護タクシーは「30分か60分で5000円以上」も掛かる上に、日時指定が厳しく、
なかなか予約すら大変でした。
また絶対数も少なかったのでー。

まあ、この救世主になってくれたBOX型タクシーも、
タクシーを頼んでから「車椅子仕様」に組み立て替える、その間10-15分位待たされる。

また、BOX型タクシーを止めて、安心して乗り込むことがなかなか出来ない。
何故なら、
「研修で一度か二度やっただけで、組み立て方が良くわからないので。。」
と言う運転手が意外に多いのです。

施設に入る前の母なら、セダンタイプのタクシーでも、車椅子から助手席に移譲することが
出来、何処へでも気軽に行けていたのですが。。

現に、ワタクシの自宅がある繁華街の近辺なら、嫌という程、BOX型タクシーは流して
いますが、母の施設のある辺りの駅周辺になると、まず走っていません。
タクシー乗り場には2-30台のセダンタイプのタクシーが客待ちをしているのですが、
BOX型は皆無。迎車を呼ばないとなりません。

そしてタクシーに移譲出来なくなった母の問題点のその2は、ワタクシ一人の介護では
トイレに行けなくなってしまったことです。

なので、この日も、お世話になっている施設の関連事業所のヘルパーさんに来て貰って、
「今はまだトイレに行きたくない。」
と言う母に、無理やり「その時」用を足させました。
ヘルパーさんは勿論有料です。

施設に入ったことで、介護保険を「100%」施設に使っているので、
在宅の時のケアマネさん、ヘルパーさんは一切使えません。

それで困って、在宅の時のケアマネさんにお知恵拝借したところ、
施設内でのケアマネさんに聞いてみるのが一番良い、と返事を貰いました。

その結果、施設のケアマネさんが、その施設の系列のヘルパー事業所を紹介して下さり、
事なきを得ました。
(たぶん「介護保険」は使えず、「100%自費」になっていると思いますが。。)

二科、掛かりましたが、嫌な予想通り、「一回では済みません」でした。
一科は、医師が事情を汲んでくれて「今回で終わり」になったのですがー。
(倒れてからずっと掛かっていた科でした。)
もう一科は、次回からが「本格的な検査、診察」になり、最低でもあと一回は来なければ
なりません。

次回は「6月1日(火)」です。

ほぼほぼこの日と同じ手順で準備をしないとなりません。


夕方、施設まで送り帰し、コロナワクチンの書類を記入してから、家路につきました。

ワクチンの予約が大変なこの時、「施設枠」があるらしく、
「5月中旬」には施設の方からの電話で、
「予約が取れたので、接種券が届いたらご持参下さい。」

との連絡がありました。
これはこれでとても助かったのですがー。
肝心の接種券がなかなか届かず、少し焦りましたが問い合わせ先は予約番号と一緒です。
当然電話は繋がりません。

母より10歳以上若い主人には早々に届いていたのですが。。
その主人も、接種券が届いた翌日に、奮闘してなんとか「2回の予約」を確保出来ました。

その3日後位に母の接種券が届き、大いにほっとし、病院受診の日に持参した訳です。

ワタクシは少しだけ年が足らず、今回は受けられません。
早くても秋以降になるのでしょう。。


何をしても後手後手の政府。。
もう呆れてしまって怒る元気もありません。
本当に本当に疲れましたねぇぇ。。


nice!(103)  コメント(32) 

事故りました。。 [徒然雑感]

全くもう。。何回目だか。。
(長い愚痴日記になっています。お時間のある時にでも。。)


病院へ行くのに、昔からいつも自転車でした。
歩くのには遠く、電車のアクセスはイマイチ。。
長いだらだら坂があるので、普通の自転車だと上り坂の時、本当に辛かったのです。

で、3-4年前に電動自転車を購入。。

最近、足腰が痛むようになり、自転車に乗るのが少し怖くなっていました。
ついつい、タクシーを奮発してしまったり。。

「これではいけない!今日はお天気も良いのだから自転車で行こう!」
と。

病院からの帰り道、少し複雑な四つ角交差点の横断歩道で、人は歩いているわ、
自転車の電源は入れ忘れているわ、道はこちゃこちゃと狭くて複雑だわ、
で、少し焦りました。

の瞬間、何がどうなったか良くわからないまま、自転車全体が強く右前方に引っ張られ、
ワタクシの身体は反発するように左後ろへバーン!とかなりの勢いで飛ばされました。

そこに歩道のガードレールがあり。。
首の左側をしたたかに打ち付けました。

たぶん軽い脳震盪を起こしだのでしょう。。
暫くそのままの状態で動けませんでした。
通りかかった外国人(南米系?)の親子のお父さんが片言の日本語で、

「大丈夫ですか?救急車は?起こしましょうか?」

と聞いてくれますが、

「大丈夫です。救急車は要りません。まだ起き上がれないのでこのままで。。」

と答え、ベビーを抱いたお母さんも心配そうに見ています。

かなり長い間(と自分では思いましたが、さほど時間は経っていなかったのかも。。)
そこで心配そうにしてくれていましたが、

「大丈夫ですから行って下さい。」
「すみませんが、出来たらその自転車をガードレールの近くに寄せて下さいますか?
そこにあると皆さんの邪魔になるので。」

そのお父さんが倒れていた自転車を起こしてくれていたのですが、歩道の真々ん中に
置いてしまって、そのまま立ち去ろうとしていたので、思い切ってお願いしました。

快く引き受けてくれて自転車を寄せてくれました。

その後も何人かの女性に心配そうに聞かれましたが、とりあえず全部断り。。

もう自宅も近かったので、家に居る筈の主人に電話してー?
ともよほど思いましたが、来てもらっても、結局は自分で歩くか自転車に乗るか
しないとうちまでは帰れません。

携帯も自転車の前籠にあるバッグの中です。
地面にペタンと座っている状態のワタクシにはとても取れません。

少しして、なんとか起き上がり、自転車にそう、っと乗ってみてー。
なんとか走れそうだったので、ゆっくりゆっくりうちまで自転車で移動しました。
幸い自転車には歪みなど無かったようです。

ワタクシの頭が少しくらくらしていましたが、なんとか乗れたので、
「歩く」よりは「まし」かも、と思い、うちまで頑張りました。

マッサージの予約時間が迫っていたのもあって、少し焦っていたのですが、
こんな状態ではマッサージはとても無理です。
うちに着いて真っ先にキャンセルの電話を入れました。

翌日の土曜日、整形外科と耳鼻科に行くつもりで居ましたが、
まだふらつくように思えたので諦めました。
主人は予定通りゴルフに出掛けたので、もし途中で何かあってもSOSが出せません。

この日は、マッサージを止めたので、早めに夕飯にして早めに寝ようと思いつつ、
顔だけ洗って日焼け止めクリームを落としたものの、夕飯も食べないまま、
キッチンで例に寄って寝落ち。。

夜中や朝方に何度か目が覚めましたが、とうとう土曜日を超えて日曜日のこんな
時間(01:55)迄、ずっと寝落ちと覚醒を繰り返していました。。

そのせいか、首の左側は金曜日より痛くなっています。。

月曜日には整形外科に行かないといけません。。

火曜日には施設に居る母を迎えに行って、母を病院に連れて行かないとならないのです。
タクシーやヘルパーさんの手配は終わっています。
二科、掛かるのですが、その予約も済んでいます。
今からの変更はとても難しいです。

お天気もイマイチらしいので、少し心配です。。
(まだまだ混乱中みたいです。。)



nice!(90)  コメント(38) 

「ひろぽと暮らせば」by三丁目いちこ [徒然雑感]

「ひろぽと暮らせば」-210508.jpg

認知症を患って、自らを「ひろぽ」と呼ぶようになった舅、ひろしの
介護を含めた日常を、お嫁さんのいちこが優しい筆致でほのぼの漫画に仕上げた。

介護にまつわる現実的に大変な部分は殆ど省かれている。
人の好い舅=ひろぽ自身の言動、家族を中心とした周りの反応を主にー。

いちこが生まれて初めて描いた漫画だというのに実に達者。
また、ひろぽもいちこも、その周りの人々も皆、お互いに優しく接し合っていて
「介護中」とは簡単には信じられない。

「介護」についても「人の生き方」についても学ぶところの多い作品です。
かといって説教じみたことは一欠片も無いところが見事。


お時間のある時など徒然にー。
図書館などでも借りられることが多いようです。
nice!(99)  コメント(18)