SSブログ

今年もありがとうございました [徒然雑感]

2025.お年賀-2024.12.31.jpg

この1年、大変お世話になりました。
今年も今日一日を残すところとなりました。
来年も何卒宜しくお願い致します。


SSブログが2025年3月31日で終了。
とのことで、ワタクシもCaesarへ移行するつもりでいるのですがー。
何せ、暮れから始まって、毎年1月2月3月は一年で一番忙しい時となり、
また、ワタクシ自身のpcの知識がなんともお粗末なので
移行に必要な作業が何処まで出来るやら、でー。

なんとか期限以内には移行するつもりですが、その折にはまた改めまして
宜しくお願い致します。

皆さま、何卒佳いお年をお迎えください。

nice!(71)  コメント(28) 

満月に冬至に。。 [徒然雑感]

(満月の写真はありません。。)

12月も半ばを過ぎ、今年も押し詰まってまいりました。
夏の暑さがいつまでも残っていたので、寒くなってからまだ日が浅く、
「もうじきお正月」とはなんとも実感が湧きません。
ましてや「今日=21日が冬至」なんて全然思えない・・!!



12月15日は満月。コールドムーンだったそうです。。
何故か翌日の16日の方がより満月だったとか・・??
今年最後の満月でした。

前日の14日にTVで取り上げられており、「まん丸の綺麗な月が見られます」とー。
その時に「明日=15日が本当の満月ですが、その翌日の16日の方がより丸くなるようです。」
となんだかよくわからない解説(?)。。

うちに辺りはビルが多く、ビルの陰に隠れてしまい、満月もなかなか見ることが叶わずー。
14,も、15,も見逃してしまったのですが、16日にやっと「満月より丸い」とか
言う「一日遅れの満月」を見ることが出来ました。

このところ関東地方では「これでもか!」と言うほどの快晴が続いています。
空気もカラカラ。喉が痛いです。



今日=21日は冬至。
昼間は本当に良いお天気でお日様が暖かいです。

今日=21日はぽかぽからしいですが、明日22日は相当冷え込むとか。。
母の面会に行く日なのであまり寒くならないで欲しいです・・!!

nice!(92)  コメント(29) 

母からの電話。。 [徒然雑感]

花、誕生日-2024-2024.10.24.jpg

朝の5時半ころ。
突然に携帯が鳴った。母からだ!
飛び起きて電話に出る。

「どうしたの?何かあったの?」

「なあに?」

「だから何があったの?掛けてきたのはそっちでしょう?」

「あんたから電話があったから掛けたのよ。」

「掛けてないわよ。ましてやこんな時間に。」

「あ、そう。でも掛かってきたんだもの。今日、帰るのよね?」


・・・・・とー。
母との電話はいつもこんな感じで始まる。

この「帰る日」電話は時々スイッチが入るらしく、
一日中、時所を問わず4回も5回もかかって来る。
しかも本人は前の電話のことをすっかり忘れている。

意を決して、
「前にも言ったけど、もう帰れないんだよ。死ぬまでそこに居るの。」

「またそんな馬鹿なことを言って!」

「でも本当だから。うちへ2-3時間、外出することは出来ても・・」

この辺りまで話すと、訳が分からなくなるのかー。
それでも「今日、帰れないこと」はわかるらしい。

「じゃ、もういいわ!」

と少し語気を強めて怒ったように受話器を置く。

それでもその後、また3時間くらい経つと同じような電話が繰り返される。。

こんな日は本当に辛い。
「帰れない」なんて言いたくない。
かといって嘘は言えない。
嘘の希望を持たせてしまってはいけない。


今までは大体この「スイッチ」が「その日」で終わることが多く、
一晩寝ると「綺麗に忘れてくれていた」

が!
今回は違った。
2日目も3日目も同じような電話は続いた!!

精神的にこちらはへとへとである。
言いたくない、聞かせたくない言葉をどうしても口にするしかない。

やがて喧嘩別れのような形で、母が起こったように電話を切って終わる。
これが日に5回も6回も繰り返される。。

早朝も夜中も関係ない。


「一体どうしたらよいのか?」

3日目の終わり、途方に暮れて翌日の心配をしながら床についた。

「これからどうしたらよいのか?」

という心配がぐるぐると頭の中を回り続ける。


4日目は一度も掛かってこなかった。

「あれ?スイッチが切れたのかな?もう気が済んだのかな?」

恐る恐るその日一日様子を見ることにする。



なんとか電話の来ないまま夕方を迎えた。


「3日間続けてスイッチが入りっぱなし」なのは初めてだったが、
なんとかスイッチが切れてくれたようだ。

心底ほっとする。

元の実家(倒れるまで母が一人で暮らしていた家)に今住んている弟からも電話。

「昨日おふくろから電話があってさ。姉貴がおかしなこと言ってる。って」

元から母は弟には滅多に電話はしない。

しかし二人だけの子供なので、片方に「変なこと」を言われた(と思ったら)、
もう片方に訴えるしかなかったのだろう。

弟との会話も、
「〇〇がおかしくなった。」
に始まったが、弟も嘘は言わないようにしているから、

「また、あんたまでおかしなこと言ってー。」

と弟にもワタクシへと同様のことを言ってー。
暫く弟と会話になっていない会話をしたらしい。
やはり母が諦めるか怒るかするようにして電話は切れた、とか。

「余計なことは言わなかったと思うけどー。一応報告ね。」

と言って弟からの電話は切れた。


大きくため息をつく。


なんとかー。
なんとか今回は乗り切れた。

次回もこのように無事に(?)済むのだろうか?


なんとか済んでいて欲しい。。

何も手の打ちようが無い・・!!


nice!(102)  コメント(24)