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「花より男子」全36巻読破! [本]

前々から好きで、1度、通して原作を読んでみたい!
と長年思っていた漫画「花より男子(だんご)」全36巻を、ついに!読破しました!

以前からワタクシ自身が通っていた歯医者さんの待合室に全館揃って置かれているのです!
それもかなりの美本!!

「完全予約制」のその歯医者では、まず「読める筈も無くー。。」

とてもとても残念に思っていました。

が!
約半年前から、母がこの歯医者さんに通い始めたのです!

当然ワタクシは付き添いで毎回母に付いて行き、車椅子から診察台へ移る、等の介助をします。
また、医師の説明を聞き、お金を払い・・・etcetetc...

勿論診察台の側には「張り付いているスペース」などありません。
従って、母の診察の間、毎回30分から、長いときだと90分程、待合い室で待機し、
何時如何なる医師の要望、質問にも答えられるようにしていた訳です。

初めのうちこそ、図書館で借りた本や自分で買った本などを持参していましたが、
案外続けて読めて、作品にも没頭出来ます。

で。
母の診察が終わるのが早いか?
ワタクシが読み終えるのが早いか?
「リキ」を入れて読み出しました!

流石に「36巻」もあると、「全館読もう」と考える人も少ないのか?
他の方が読まれるのとバッティングすることもなく、「7月6日」、とうとう全巻読み終えることが
出来ました!

バンザァ~~~~イィ!!!
      PAN<ヽ^☆.。.:*・゜☆祝☆゜・*:.。.☆^ノ´★゚・:*:


ちなみに「大変! 面白かった!」です!

時ならぬ「読書タイム」が確保出来て、実に実に幸せでした!\(^O^)/


「花より男子」は読み終わってしまいましたが、このところ、ちっとも本が読めていないので、
次回からは読みたい本を持参して、この貴重な「読書タイム」をフル活用したいと思っています。


あ!
「写メ」でも良いから、「花より男子」の「画」を撮って来て、ここにもupすれば良かったです!
あん!失敗!ザンネン!
                      いずれ出来たら、upしますね。。

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間に合った!\(^O^)/ [本]

17日が2週間目の最終期限日!

「後10分だけ下さい!」と必死にお願いして、
とうとう本一冊、書き写しました!

まさに時間との戦い!

110pageほどの薄い本でしたが、医学用語が多く、
難しい「読めるけど書けない字」が多く、本当に泣きました!

コピーが「一切使えなかった」ので、
「書き写す」しかなかったのです。



「2週間の期限中」必ずしも毎日行ける訳もなく。。

文字の早書きのし過ぎで、腕がどうにかなりそうでしたが、
なんとかかんとか「期限内」に間に合いました!



こんなに集中して、ひたすら「字を書いた」のは、本当に○○年ぶりです。

お陰様で「それなりの」満足感・充足感に包まれています。。


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岩波ブックセンター「信山社」へ行って来ました [本]

下手っぴいの携帯写メでの画像ですが、雰囲気だけでもおわかりになられたら-。
と思ってupします。-☆


曽根風呂仲間さんが上梓された「ブレイブ・ワーカーズ」は、
「岩波ブックセンター独占一括取り扱い」と言うことで、
取り寄せている送料と時間を考えると、直接買いに行った方が早そうでした。

母の書類の関係で「隣駅」まで行く用事もたまたまあったので、
今日のこの雨模様の中、行って参りました。



本好きには堪らない


  「本の町=神田神保町」


です!!!


地下鉄を降りてから延々階段を上りました。
せっかくあるエレベーターも「点検中」で使えず。

先日膝を痛めて、まだ完治していない身としては些か辛かったです。
(帰りの階段の下りの方が「より」きつかったのですが。。)

「現物」と紹介パンフレットを一書に.jpg

店内に飾られていた「ブレイブ・ワーカーズ」と紹介パンフレット

「岩波ブックセンター 信山社」外観.jpg

「岩波ブックセンター 信山社」外観

「信山社」の前にあった大きな看板.jpg

「信山社」の入り口前にあった大きな看板

「主に自費出版の本ばかりを扱っている」
と言う訳ではなく、
「自費出版の本も扱っている」
と言うスタンスのようです。

「信山社」店内.jpg

「信山社」店内

平日のお昼過ぎ、と言うのに結構な人手でした。
お店の方にお断りして、許可を戴いてから撮影したのですが、
お客さんの顔等が移ってはいけないので、結構苦労しました。
(元々写真は下手っぴいですし-。。^^; )

「現物」が売られていた一角.jpg

「ブレイブ・ワーカーズ」が売られていた一角
自費出版の本はこのスペースにまとめられているようでした。

岩波ブックセンター一括取り扱い図書、とのことで、かの紀伊国屋でもジュンク堂でも
リブロでも予約が出来なかった本です。

「自費出版」ということで、通常の本の販売ルートに乗らない為、難しかったようです。

今現在の売れ行きはまだ「数%」に過ぎないそうですが、「ブレイブ・ワーカーズ」が
今月の自費出版のメインのようで、曽根風呂仲間さんのアップの写真を使った
紹介パンフレットが沢山置かれていました。



現物の本と紹介パンフレット.jpg

自宅にて再び並べてみました。
「ブレイブ・ワーカーズ」の実物と本から外した帯と紹介パンフレットです。


お店での販売風景が雰囲気だけでもお伝え出来れば幸いです。

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「ブレイブ・ワーカーズ」 [本]

曽根風呂仲間のお一人が、「ブレイブ・ワーカーズ」と言う本を上梓されました。

早速購入しようと、行きつけの大手の本屋さんに行って予約注文して来ました。

1日遅れで、その本屋さんからの留守電。

「自費出版のようで、会議にかけたのですが、
今回は申し訳ないのですが、お取り扱い出来ない、と言うことになりました。
またのご来店をお待ちしております。」



ん~~んん。。(「甘い」って?)

「宣伝」も兼ねて、そこでも扱ってくれたら、なんて思って行ったんだけどなぁぁ。。

「1000部限定」だそうだから、急がないと売り切れちゃうかもしれないし-?

改めて「岩波ブックセンター」に聞いてみますか。。  やれやれ。。

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デュラン・れい子著「一度も植民地になったことがない日本」 [本]

 
アジア・アフリカに位置し「一度も植民地になったことがない」日本が
如何に独特な国であるか。

世界の何処に行ってもなかなか「そう」とは信じて貰えないほど
希有な事である、と言う厳然たる事実。

初めてそんなものの見方の切り口を知った我が身にも衝撃だったが、
著者自身にとっても、その事実への気付きは相当なものだったようだ。

 

著者は団塊の世代よりやや若い世代に属する。
戦後目覚ましく復興した右肩上がり、押せ押せムード一色の
日本を良く良くご存じの方だ。

そんな中、彼女自身は若くしてスウェーデン人と結婚し、
主に欧州に住みながら、日本にも頻繁に帰国しつつ、
日本女性初のコピーライターとしても活躍し続ける。

次々と国内の賞を獲得。

やがて国際的に認められている英国国際版画「ビエンナーレ賞」まで
手中にし、そのアーチスト的資質までをも披露していく。

まさに「才媛」を体現しているかのような人だ。

その半分日本人、半分ヨーロッパ人である彼女から見た日本。
彼女が見聞きした欧州人の日本への見方。
欧州人と日本人のものの見方の落差。

世界から見た日本。
世界における日本の位置。

日本人が自ら見る自分の国日本。
日本が見る欧州、及びアメリカ。またその逆。

等々が筆者の簡潔明快な筆致で綴られていく。

一読の価値有り。
是非お勧めしたい。