お花見-2023

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜神田川に掛る橋から写した桜＞

さくらトラム（都電）でトコトコ行って、桜で有名な場所で降りて、
神田川に掛った橋を２つばかり渡って来ました。
お花見していた時間、約15分。
また都電でトコトコ帰って来て、お花見はお仕舞。



今年の桜は異常に早い！！
しかも雨に祟られてしまって、なかなかお花見が難しい。。

コロナ前は千鳥ヶ淵や目黒川など、同好の士と都内中を歩き回って堪能していたが、
あちこちで「中止」「立ち入り禁止」等になり、悔し涙にくれた。
いつもお付き合い下さっていたその知人が遠距離介護に突入し、
前のように時間の融通が効かなくなってしまった。

その間、コロナのせいもあって、お花見自体がなかなか難しかった。

2023年春。コロナそのものは解決していない物の、行動制限、規制の殆どが
無くなり「自己判断」になった。

さあ、お花見！
と思ったら、連れが居ない。
いや、その前にワタクシ自身の急なおばあさん化で、僅かな距離も歩けなくなった。
車椅子生活者で「歩けない」母を長年介護して、毎日、目の前で母を看ていたのに、
「歩けない」とはこれほど不便で辛い事だったのかー！！

いやはや。。
この調子では夏に復活するらしい花火大会も見に行けない。。（号泣！！）




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＞皆様、

いつもご来訪下さり、nice！、コメント、等、ありがとうございます。
前記事に書きました「母の自宅外出」は、ドンピシャリの的中率で大雨の上本当に寒くー。
とてもお墓参りに行ける状態ではありませんでした。
「日を替えては？」とアドバイス下さる向きもありましたが、「その日」に合わせて、
弟は仕事を休んでいますし、車椅子仕様のタクシーの予約、トイレヘルパーさんの予約、
施設での外出許可、欠食のご報告、等々、変更出来ない諸々の理由があり、
仕方なく「お墓参り」も「桜見物」も中止するしかありませんでした。
まあ、桜見物はまだ２分咲程度でしたので、諦めるのも簡単でしたが。。

暮れにお正月、春のお彼岸、秋のお彼岸、夏にある命日、お盆、
・・・と年に５-６回は、小さい頃から家族総出でお墓参りに行っていました。
父が亡くなってからは極力欠かさず。。

それが今では、特に母に関して言えば、年に一回行けるか行けないか、になっています。
一番お墓参りに行きたいのは「母」なんですがー。

まあ、仕方ありません。
「またの機会」を待つしかありません。

お墓も父も逃げないでしょうから。。