寝込んでいます。。-230518

３月に一度、コロナの後遺症で免疫が下がっていたせいで、
口の中が感染症で荒れてしまい、痛くて堪りませんでした。
特に舌が喉の奥から舌の先まで全面針で刺されているかのよう。。
舌にべっちょりと塗って、15-30分掛けて、ゆっくりと嚥下する、という
聞いただけで嫌気がする大嫌いな薬を初めて貰いましたが、
その効果たるやまさに劇的！！
２日程でビックリするほど良くなり、念のため、一週間飲み続けました。

しかし、４月に入っても、口の中が乾いた感じが取れず、
少し苛付きながら回復を待っていましたが、下旬に入ってまたまたあの感染症です！！
なんとか時間を作って、GW前に医者に行きたかったのですが、果たせず。。

仕方なくGW明けの５月８日、やっと医者に行って診て貰いました。
３月の時と同じ薬を貰って、また薬をべっちょりと舌に塗ります。
これを一日４回。６時間おきに繰り返します。
お陰様で、やはり２日程で劇的に改善しました。

が！
今回はそれだけでは終わらずー。
２日経った10日には酷い夏風邪を引いてしまったようで、
熱は無いものの、切れ目無い激しい咳と痰、１日、ティッシュ１箱では
間に合わない程の鼻水！！
身体の節々が痛くなったり、お腹に来たり、が無いだけ助かりましたが、
これだけ程度が酷い風邪は初体験です。
また、これだけしつこく治らない風邪もー。

GW前から田舎に帰省したいた主人が12日（金）に帰郷しましたが、
ワタクシの酷い風邪を見て、「移すなよ」と一言。
昨日17日（水）になって、ワタクシの咳の頻度が減って少しは楽になったかな？
と思っていたら、主人が見事に風邪引きにー。

19日には大事な会議があるというのに困りました。
ワタクシの風邪もまだまだ胸がゼロゼロ言っています。
少しだけ楽にはなりましたがー。

この酷い風邪もやはりコロナの後遺症と考えた方が良いらしいです。
コロナ。。やっぱり怖いですね。。

こどもの日=５月５日-230509

物心つく前から、お正月２日とこどもの日=５月５日は、
母の郷である芝高輪の母の実家に家族全員で行くのが倣いだった。
母の兄弟全員とその連れ合い全員が毎年仲良く集まった。
母は兄弟の下の方だったので、ワタクシが行くようになる頃には年かさの
従兄弟たちはもうその集まりには来ない人が多かった。
お正月は純粋に親類の集まりだけであったが、５月5日は実家の近くにある
「清正公（せいしょうこう：加藤清正公）」のお祭りでもあり、実家の前の
大きな坂に縁日が出て、子供達にとってはまさにパラダイスだった。
昼は勿論だが、夜の縁日はまた子供心を大いにくすぐる！
普段なら夕飯までには家に帰らなくてはならないのに、この日ばかりは無礼講。
夕飯（それもご馳走！）を大勢で食べ終わってから、食休みがてら縁日に乗り出すのだ。

従兄弟たちは大体男女同じくらいの比率だったのだが、何故か年が下の方は
男の子ばかり多く、ワタクシは遊び相手がいつも居ない、ちょっと寂しい親戚の
集まりでもあった。

その集まりも、母の兄弟がポロポロと欠けていき、連れ合いも
だんだんに亡くなっていき。。
従兄弟たちは来なくなっているので一時期とは比べ、随分と寂しい集まりに
なっていた。

そんな中、コロナ渦がやって来て、丸３年も「お祭り自体が自粛」になった。

今年、４年ぶりに復活するという。
母の実家を継いでいる従兄弟から連絡を貰い、久しぶりの「５月５日」の
ご招待を受けた。

残念乍ら母は行かれない。
名代で行く、なんていう程気張ったものでもないが、母と仲の良かった叔母とも
相談し、伺わせて頂く事になった。
母の兄弟も今では参加出来るのはこの叔母一人になった。
他の伯母達は、今やヘルパーさん頼みの生活になっていて、
病院と近くの買い物以外には出掛けない、出掛けられない、という。

実家の伯母も大病をして入院し、無事退院したものの、リハビリの毎日、とか。
その他の大人たちも「畳には座れない」人が多くなっていた。

母の実家では、従兄弟の長男が結婚し、３歳の男の子とお誕生日前の女の子の
二人も孫が生まれていて、寂しくなる一方だった集まりの席が、また
新しい小さな命を迎えて、賑やかに楽しい語らいの場となっていた。

こうして受け継がれていくのだなぁぁ。。
と実感させられた数時間だった。。

夕方、失礼する時に、大縁日を久しぶりに歩き、清正公をお参りしてから帰途に就いた。

平成元年の一円玉

聞くところに寄るとー。

１枚3000円になるらしい・・？？
（平成元年の日数が少なかった為、作成枚数が少ないから、という。）
何処で交換してくれるのだろう・・？？