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お墓参り-2021.06.22. [徒然雑感]

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     ーーブログ仲間の方が、マツバボタンを「地面に咲いた花火」として
       ブログにupされていました。都会に住むワタクシには到底見ることが
       出来ないだろう、と悲しく思っていましたら、ワタクシが知らないだけで、
       墓地は自然の宝庫でした。
       虫やら雑草やらもいっぱいで、良い事ばかりではありませんでしたが。。


梅雨の間隙を縫って、母を連れてお墓参りに行って来ました。
「昼から雨降り」の予報もあったのですが、なんとか一日中「曇り」で済んでー。
車椅子には「雨」だけは「絶対NG」なので本当に助かりました。

この日はなんでもない日。

ただ、7月の東京のお盆の時にも8月の旧盆の時も、8月末の父の命日も、
最近はいつも殺人的に暑く、外へ母を連れて出ることがどうしても憚られます。

母は去年の暮れ、12月の始めに体調を崩してから、ずっと病院や施設に居たので、
去年の秋のお彼岸以来お墓参りに行けていません。
元気な時は年に「6回」も行くのが普通だったのにー!!

また「この日」なら主人が「時間が取れる」と言う事で、お墓参りにも、
その後の会食にも同行して貰いました。
「会食」の時は、どうしてもトイレに行く必要が生じますので「主人の同行」が
絶対条件でした。
(2人で90分まで、と言う都の決まりに対しても、ワタクシは「母の付き添い」と
して黙認して下さいました。)

母のトイレ介護が、もうワタクシ一人では到底無理になっているので、
主人なりヘルパーさんなり、第三者の助けが必要です。

に、ワタクシ自身が先週16日に「急に歩けなくなってしまった」ので、
主人にならワタクシのヘルプもある程度お願いできます。
相手が時間契約で来るヘルパーさんでは、ワタクシのヘルプ迄は到底お願いできません。

このところの雨で、土の地面が主な墓地内の車椅子移動はかなり骨が折れました。
また、いつもは水桶を2つ、花屋さんから預かって行って、1つはお墓洗い等に使い、
もう一つの水桶のまだ綺麗な水でお墓にお水を上げるのですが、
草むしりも一人で孤軍奮闘してくれている主人にこれ以上頼めずーー。
(右足の内側の付け根が痛むので、屈んだり、物を拾ったり、も出来ないのです。)

正直「草むしり」も、かなり粗くて、いつものようには綺麗になっていないのですが、
日差しこそ無い物の、ジメジメと梅雨時特有の暑さの中、一人で黙々と草むしりしてくれる
主人に「これ以上」はお願いできずー。。

タクシーで一旦うちのマンションに戻りますが、身支度を整えて、すぐに会食の場へ。

母とワタクシのお気に入りの和風レストランで、ほぼほぼ月一で来ていたのですが、
勿論「今日の会食」は11月以来です。

主人と3人で乾杯をし、母からも主人に「草むしり」等のお礼がー。

それを聞いて、ワタクシも少しほっとしました。
病院、施設、施設、病院、と、家に帰れないまま、自由の無い生活が続いたせいか、
「最近少しボケて来たかな・・??」
と思われる節がいくつかありました。

こういう対応が出来るのなら、もう少し大丈夫そうです。

久しぶりにお気に入りのレストランで、しかし決まり(90分迄、等)を守りながら
なので「あまりゆっくり」とはいきませんでしたが、それでもまあ。。

母も久しぶりの命の洗濯になったのではないか、とー。。

その後、ちょっと飲み過ぎてしまった主人はそのまま自宅へ。
ワタクシは母を施設に送ってー。

流石に家に帰りついた時には「ヘロヘロ」も良いところでした。

翌日(=つまり今日)、身体に相当のダメージがあるか?
ととても不安でしたが、最近、頑張って「しないように努力していた寝落ち」を
してしまい、目が覚めた時は「もう朝で」寝なおす時間もありませんでした。

の割には、体調は「まあまあ」で、駅の階段等もなんとかこなせました。

とにかくもう少し鍛えて、もう少し痩せないとー!!

(ご心配おかけして、本当にすみません。日に寄って、調子の良い日悪い日があります。
 もう少し「様子見」しようと思っています。)

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