明野の向日葵畑。。 [徒然雑感]
長年の念願叶って、背丈より大きい向日葵の畑に行って来ました。
確かに背丈より高い向日葵たちで、迷路も充分に出来そうでしたが。。
なにしろワタクシの原体験は、かのイタリアの名女優:ソフィアローレン
演じるところの「映画:ひまわり」の中のラストシーンで延々と写される
とても悲しい、哀しい、切ない、それでも太陽は燦々と降り注ぐ。。
そのひまわり畑なのです。
あのひまわり達の花はもっともっと大きかった!!
茎ももっともっと太かった!!
イタリアと日本、と言うお国柄、土地の違い・・??
に加えて、最近は小ぶりで小さく小さくなる傾向が強い向日葵。
基本的に向日葵の栽培は「種を取る為」だそうです。
それには大き過ぎず小さ過ぎず、より効率よく種が取れる、取り易い品種が
良いようで。。
つまり。
ワタクシの思い描く向日葵畑には、もうこの世ではお会い出来ないのだろう。。
と言うこと。
都内の小さな向日葵畑を去年見に行って来ましたが、やはり広い畑でたくさん
栽培されているのは、見応えも充分なら、満足感も違いました。
この日は台風と台風の狭間で、見事に晴れてくれました。
雨の中の花見物。。
その花が「向日葵」だと、やはり「雨は似合いません」ね。。
バスツアーだったので、午前中に明野の向日葵畑に行って、午後は清里、勝沼辺りを
廻って帰宅しました。
折からのお盆渋滞のあおりが若干あり、予定時間より3時間も遅れたのは
少々きつかったですが。。