漏水-その後-231119（日）

大谷翔平君が２度目の満票MVPを取って（大谷君、おめでとう！！）、
羽生結弦さんがわずか結婚105日で離婚を発表した（こんな酷い話、って
あるの？）、の頃。

この間の漏水事件（？）が更に酷い事になってしまっていた。

元々の漏水の原因がイマイチ掴めて居なく、不安を抱えながらの生活だった
のだがー。
先週末にハウスクリーニングを毎年頼んでいる業者が作業に来て、
「いの一番」に受水ポリタンクを見て貰おうと流しの下を開けた途端、
液体の水がすぐに床に溢れて来てしまった！！

３週間前に大騒ぎをして片付けて、セットし直したばかりの半透明のポリタンクが
もういっぱい！？である。
どころかそこから既に漏れ始めていて流し前の床も濡らし始めている！！

クリーニングの方は本来の作業の前にその漏水箇所の特定と対策の
サジェッションを貰い、、更にはクリーニング作業の前に流し前の溢れていた
水の処理と追われることになった。

まだ確定はされていないのだが、流しの水道の蛇口に繋がるジャバラ部分が
経年劣化で水漏れするようになっているのか、もしくはジャバラや根元等の
何処かの連結ネジがやはり経年劣化で痛み、漏水するようになったか、だそうだ。

バストイレ、洗面所などとは離れていて、水廻りの回路も別なので、
そちらを上手に利用しながら、その日のハウスクリーニングは無事に終了した。

しかしながら週末とあって、水道関係の修理業者に連絡が上手くいかない。
また、かなりの漏水があったために、流しの下の壁や床が壊滅状態で、
DIYをする人なら（あるいはその時間があれば）ホームセンターで材料を
買って来て自分で直す、というのも
「有り」だそうだ。
しかし、この東京という都会に住んで、ワタクシも主人もホームセンターには
とんと縁が無い。

日曜夕方、なんとか連絡がついた水道関係の業者が来てくれて、
「これで水道が使える！」
と喜んだもの束の間。
ディスポーザーにも接続しているタイプで、そのタイプの上水道部品は
特注になる、という。
一番早くて月曜日の朝、発注して、早くて週内、普通のタイミングだと翌週に
なるかも、、ともいう。

わお！この最悪不便生活がまた一週間以上も続くのか！？（まさに泣きたい！！）

通常、上水道の機器は７-８年（遅くとも10年以下）には交換した方が良いらしい。
うちのはここのマンションが建ってから、だから17年弱になる。

「もった方ですよ」とのこと。（でも誰も事前には教えてくれない。）





泣きっ面に蜂。

こういう時に限って主人もワタクシも何かしら忙しいか気の抜けない案件を
抱えており、食事すらままならなくなってしまった今の生活に困惑しながらも
受け入れるしかなくー。

ともかくはジャバラ付きの蛇口が来るまで、何も手が打てない。
流しの下の壁と床は先に直してしまっても大丈夫なんだろか？
これも「システムキッチンの全取り換えが必要かも」と脅されてもいた。

なんとか「全取り換え」はしないで済みそうだが、水でふやけて剥がれてしまったり
黴てしまったりした外装は早く手を打ちたい。
週明け=月曜日に、前に実家のリフォームをやってもらった建設会社から人が来て
「見てくれる」ことになった。





全ては「待ち」状態。

お正月と被らなくて良かったと、せめてそう思うことで気を静めるしかないー！！
（号泣！！）

ちょっとドキドキした話

朝、何時までも起きて来ない主人ー！？

宵っ張りの朝寝坊のワタクシとは真逆で、主人は実に朝が早い。
その代わり夜は21時前に、出来れば20時前には就寝したいというタイプだ。

その日はたまたま宵っ張りが過ぎて、朝の４時を回ってしまった。
そういう時は主人が「おはよう」と起きて来て、ワタクシが「おやすみ」と言って
寝室に行って休む、というパターン。。

「たまたま」とは言ったが、実際そんな日は結構多い・・！！（反省！！）

その日も４時になろうとしていた。
「そろそろ起きて来る頃かな？」

待つともなく待っていたのだが、一向に起きて来る気配が無い。

なんだか気になって寝るに寝られない。
なんとなく少しだけだが嫌な予感も過る。
「え？まさか？」
こういうの、って意外と当たる、とかいうしー？

ハラハラしながら５時になった。
起きて来ない。

苛々しながら待つことしきり。
何も手につかない。寝る気にもなれない。
寝室に行って「息」を確認してみる・・？？

とも思うが「まさか」と打ち消しもする。

こんな風に優柔不断なのはワタクシらしく無い！！実に無い！！

それでも確かめには行かなかった！（行けなかった、のかも？）

そうこうするうち６時を過ぎた。
いよいよおかしい！！
５時に来る経済新聞の朝刊を隅々まで読み、
早朝05：55から毎日放映している日経の経済ニュース番組を必ず見る。
それが長い習慣になっている。

「６時になっても起きて来なかったら起こしに行こう！」
と決めていた。

しかしー！

いざ「６時」になってみると返って行動できない。一抹の怖さ。





「おはよぉぉ。。」

寝ぼけた顔の主人の声・・！！

「ほっ」とすると同時に気が抜けた。
このところのハードスケジュールで疲れていたらしい。

「流石に起きられなかった。まだ寝て居たいなぁぁ。。」

朝は早いが昼寝も大好きだ。一日中何時でも昼寝なら大得意。
かの大谷某には負けるが。。

なんだったんだよぉぉ～～ぉ！！
（ワタクシの勝手な独り相撲でした！！）

11月に入り、相変わらず暑い暑いと言っていたら、先週末から「どかん！」と
寒さがやって来ました！！

昨夜は夜中中寝濡れない程の激しく酷い「ピー」で、しかも頻繁に繰り返し！！

原因が思いつかない！！
・・・ここに来ての急の寒さ、気温差か！？

あとは「歳」・・？？

最近、本当に身体が弱くなった！！無理が効かない、なんてレベルではない。
今迄の常識が本当に通じない。
困ったものだ。

主人共々、「気を付けなかればならない歳になった」ということかー。

漏水・・！？

３年前にも突然にあった「漏水」！！
またも起きてしまった！！

貰い損ねた年金の問題で、これ以上「貰い損ねないように」出さなければならない
書類を書いて、翌日年金事務所に持参する、という夜。
その日一日の疲れもあって、お風呂に入ろうと思っていた時違和感があった。
キッチンの流しから排水される水が（どうもディスポーザーの排水用らしいのだが）、
少しだけ漏れる事がわかっていて、ポリタンクのような物が流しの下についている。
主人も翌々日には田舎に帰省しなければならない、という忙しいこの時期に！！

「２-３年でいっぱいになると思いますので気を付けていて下さい。」
とはその時言われたがー？
「２-３年でいっぱいになる」とわかっているなら何故もっとチェックしやすいように
建てる時に工夫しないのか！？
流しの下、それも奥の奥、お鍋類の奥ではいちいちチェックするのも無理がある、
あり過ぎる！！

「ここ」って、とんだ欠陥住宅ではないのか！？
事は夜の９時過ぎに勃発したので、管理も警備を残して全員帰宅している。
憤懣やり切れない中、とにかく片付けるしかない！
水も流せないのでは生活が出来ない！！

約、丸々３時間は後片付けに追われた。疲れ切った！！

ともかくは主人が田舎から帰ってからの話とした。
管理に掛け合うにも女一人より押しが効くだろう。

さてはてどうなることやら。。

なんだかこの秋は矢鱈と事件が多い。。
暮れの忙しさの前にこれでは、暮れになる前に疲れ切りそうだ。

母の「成年後見報告書の」の下準備が始まっている。
監督人に順次提出していかないとならない資料が幾つかある。
その第一弾は「９月末締切」だった。守れていない・・！！
「早くしないと！！」「早くしなきゃ！！」
と気ばかり焦る。
いつもの通り行動が伴わない。

今年のお正月にコロナに負けて欠礼したしまった年賀状を
来年はきちんとしたいと願っている。
その準備も初めてはいるがー。

・・・・「秋」というにはあまりに暑い日々が続く
　　　　　　　　　　　立冬が過ぎたばかりのある一日にー。
　　　　　　　　　　

今日はお通夜でー。

母の二回り上の長兄（50数年前に死去）のお嫁さん、つまり母の義理の姉、
ワタクシの伯母、が亡くなった。
大正15年生まれ、97歳。父も生きていれば同い年。

やっとコロナが明け、この５月５日に、久しぶりの「清正公のお祭り」
（加藤清正にちなんだお祭り）にお招き頂いていた。
伯父が元気だった頃から、ワタクシが物心着いた頃には毎年、お正月と清正公のお祭りと
年に２回、親戚が全員集まっていた。
行くといつも布団に横になっていた祖父の喜寿のお祝いも全員でした。
この日だけは祖父も羽織袴で主席に座った。
ワタクシは当時12歳。小学校６年生。
「小学生以下はNG」と大人の席には入れて貰えなかった。

当時の事だから、この亡くなった伯母を中心に女性軍は殆ど台所でお料理三昧。
伯父たちは皆、まあ、良く飲む、喋る、吸う（当時は煙草も当たり前だった）、
わいわいがやがや。。
お料理がひと区切りつくと女性軍も一緒にご馳走を頂くが、
すぐにお燗だ、あれだ、これだ、
と注文が入り、また台所は元より、場合に寄っては外に迄買いに行く。

そんな様子を見て育ってー。
「女、ってなんて損なんだろう・・？？」とつくづくー。

その伯母もこの５月、元気は元気だったが、年も年で、流石に昔の元気さは無かった。
夏の始めに倒れて、緊急入院。
なんとか持ち直してリハビリ病院へ転院したそうだが、右半身に麻痺が残っていたらしい。
夏も終わる頃、在宅へ戻り、介助を受け乍らリハビリ病院へ通院するようになってー。

そんな矢先の知らせだった。
お通夜や葬儀に集まる面々も大分変ってしまっている。
母の数多い兄弟も半分以上居なくなった。
小さかった甥や姪が立派なお父さん、お母さん、バリバリのキャリアマン、ウーマン等に
なっている。

自分の年を思うと、ワタクシの将来ももうあと僅か。。
そろそろ本気で身支度をしないとなぁぁ。。

え！？そんな馬鹿な！？

年金がぁぁぁぁぁ！！

丸々一年と２ヶ月、貰えなくなってしまったらしい・・！？
今月中に所定の手続きを済ませないと更に一か月分・・！？

遅く手続きすると率が良くなってお得に貰えるから、って聞いて、
あえて遅くーー、でも少し不安だったから、金曜日に年金事務所に行ってみたら。。


な、なんだか物凄く物凄くショック・・！！


まだ、なんだか良くわかっていないので、金曜日はもう時間が無かったので、
月曜日、午前中に早めの時間にもう一度来るよう言われました・・！！

「時効」があるなんて聞いたこと無かったよぉ～～ぉ！！


誰か嘘だと言ってぇぇぇ！！！＼(>_<)／＼(>_<)／＼(>_<)／

昨日=231023（月）は

母の自宅外出でした。
朝09:30に家を出て、母がお世話になっている施設へ向かいー。
最寄り駅で「車いすのまま乗れるタクシー」を探し、その車の運転手が
「ちゃんと車椅子仕様に組み換えられること」を確認し、その車で施設に向かいます。

「ここ」がいつもとても大変！！
車椅子のまま乗れるタクシーはなんとか確保出来ても、運転手が組みかられない場合が
実に多い！！
「半年前、１年前に、研修で一度やっただけで覚えても居ない。」
プロとして恥ずかしくないのでしょうか？
「シレッ」と言って来るのに驚かされます。

今回は比較的すぐに見つかって、すぐにお墓へ。
弟と落ち合って、久しぶりのお墓参りです。
母は半年以上ぶり・・かな・・？？
この春は弟の目の手術などもありましたし、夏は連日のあの暑さで、
お盆も父の命日も秋のお彼岸も、悉く沈没。
今回も主人が前以てお墓の草取りをしてくれていたので、お墓参りも最小限の
時間で済みました。

お墓から徒歩で自宅へ。
昔から良く出前を取っていた日本蕎麦のお店の出前でお昼にします。
こういう時のお約束=昼からビール。
弟はご贔屓のネグロで。
施設に入ってから「自由に飲みながら食事をする」というささやかな母の習慣が
出来なくなってしまいました。
食事前にビールは提供してくれますが、おつまみもワタクシ達が買って行きますが。
母はゆっくりと食事をしながら味わいたいのです。
禁止はされていません。

しかし、母曰く。
「誰一人の間無い中で私だけビール飲みながら食事なんて出来ない。」
とのこと。
なので「自宅外出」の時は必ずみんなで一緒に飲みながらの食事です。
ワタクシの小さい時からの我が家の当たり前の光景でした。

15:30頃、弟と協力して母のトイレ介助。
ワタクシ一人で母のトイレ介助が出来ていた頃はずっと在宅でしたが、
３年ほど前から立位が取れなくなってしまいました。
いろいろと模索しましたが、万やむを得ず施設へ。
この日も急だったのもあって、トイレヘルパーさんが手配できず、二人で頑張る事に。

しかし、母の体力がだんだん落ちて来ているのか。
二人での母のトイレ介助も限界に来ています。

弟は明日の務めの事もあり、ここで帰りました。

母、主人、ワタクシ、の３人は、母が在宅の頃からお気に入りで、良く行っていた
和風懐石のお店へ。

お昼もたっぷり飲み食いしてしまっていたので、ここではイマイチ箸が進みません。
それでも大体いつものパターンで終わりまで。
ちょうど季節だったので松茸の炭火焼き、土瓶蒸し等を頂きました。
松茸ご飯は「施設で出たから要らない」と母が言うのでこの日は無し。

「２時間弱」の予定でしたが、実際には２時間強ちなり、19:45頃、失礼しました。

某車寄せに寄ってに寄ってタクシーを探して貰います。
最近は人手不足もあって、本当に流しのタクシーさんが少なくなりました。
時間の縛りはありますが、こういう車寄せがあって、とても助かっています。
やはりなかなかタクシーがみつかりません。
車椅子のまま乗れるタクシーは、車椅子に座っている人一名と、その付き添いが一名、
計二名迄しか乗れません。
主人にはここで帰って貰って、母が来る為に動かした自宅内のいろいろを戻しに行って貰います。

20:00少し過ぎ、タクシーが見つかり、車椅子仕様に組み替えて貰います。
早い方でも７-８分は掛かってしまうのですが、この日の運転手さんは高齢と言う事も
あったのか、もう少し掛かりました。
母を車椅子ごとタクシーに乗せる時には、車椅子を押しきれず、戻されてしまったり。。
お年のせいか、あまり力が無いようです。
一抹の不安はあったものの、他の選択肢も無く、そのままお願いするしか無くー。

しかし、この運転手さん、なかなか気持ちの良い方でした。
会話も最小限でしたが、いつも気持ちの良い返事をして下さいます。
道が空いていたのか、いつもなら40分は掛かる道のりが、大体30分で。
また、障碍者割引があったから、と言っても普段4000-5000はしていた料金も、
ほんの少しですが、3000円を切りました。

寝静まった施設にそぉっと帰り、夜勤のスタッフさんに預けて、ワタクシはまたトンボ帰りです。
自宅には22：00過ぎに着きました。

片付けたり、お会計をしたり、それからお風呂に入ったり、で、こんな時間です。
今日（本当は昨日ですが、まだ気分が今日のままです。）は本当に疲れました。

でも母は勿論、みんな楽しんでくれて本当に良かったです。

すっかり長くなりました。
最期まで読んで下さってありがとうございました。
・・・おやすみなさい。。

谷村 新司さん、74歳で死去。。

あまりに急でビックリしましたが、３月に大きな手術をされていたそうですね。
回復傾向にあり、来年の公演の話なども進めていたとかー。

74歳。
他人事ではありません。

とにかく早過ぎます！！


多くの方々から愛され、素敵な歌を幾つも幾つも摘むいで来られました。
海外にもファンが多くいらっしゃいます。

日本を代表する歌手でいらっしゃいました。



ご冥福をお祈り致します。

パーキンソン病・・？？

最近のワタクシと良く似た症状で悩まれていた知人の奥さんが、
最近「パーキンソン病」と診断されたらしい。

この病気の怖い所は他の何らかの疾病を併発して死に至るところ。
30年ほど前、当時はわからなかったが、義父の晩年の寝たきりの病も、
元はパーキンソン病だったらしい。

普通に歩くのにちょっと躓く、
なんだかだるくて動くのが辛い、
・・等の酷似症状があった、と聞く。

わざわざ「そう」伝えて下さったのは、勿論ワタクシにも当てはまる
可能性があるからである。

区の特定検診が今月の25日にある。
掛かり付けの内科で診て貰うことになっているので、
よくよく気を付けて診て頂けるようお願いしよう。。

祝！大谷翔平君、ホームラン王！！

ヤッタネ！！
大リーグで初の日本人ホームラン王、だって！！

俄か野球ファンで、始めは喜んで教えてくれていた主人も、
だんだん面倒くさくなったみたいで、どんどん適当になって行ったっけ。。

９月半ばにゲームから降りたから、それからは主人共々野球は見ていませんでした。
（あ、主人はゲームを見ているけど、ワタクシは大谷君だけ、ね。
昨今はダイジェスト版があるから助かります・・！！）

あれ？
いくら俄かでも野球ファンじゃないわねぇ・・？？


★★★

本当は「中秋の名月」で記事にするつもりだったのだけどー。
何故か縁が無くてー。
名月の前日も当日も翌日もその翌日も！！
何故かワタクシが空を見た時は厚い雲に隠れてしまっていて！！
とうとう見損ねてしまったのでした！！えぇ～～ん！！
何かの罰か！？

ようやく涼しくなって・・？

夏の間、頑張ってくれていた身体がとうとう悲鳴をあげたらしい。
少々（？）尾籠な話でお耳汚しを。。




８月に入った辺りから週に２-３回は軽いピーに襲われ、
予定変更を余儀なくされていた。
昨日は予定がてんこ盛りで、時間差攻撃のように
次々とこなしていかなければならなかった。


が！！

昼食を済ませ、身支度も済み、「いざ行かん」とばかり
最後の時間調整をしていたらー。
あと５-６分で家を出よう、と言う時になって、急な差し込み！？
軽いピーの時とはかなり違う！！

なんだなんだなんだ？なんなんだ！？

そしてピーの予感があったのでトイレに行きたかったのだが、
椅子に座ったまま動けない！！
気分もかなり悪い・・！？

とにもかくにもとにかくトイレへ匍匐前進・・！！
迄は行かないが、気分はそんな感じ・・？
案の定軽いピー。
しかも間に合わず。
済ませていた身支度は無残。。
急いで下洗いをして脱水機に入れて干す。

改めて身支度をし直す。

この時点でまだ残りの予定をこなそうとしている。

が、動けない！！

キッチンに戻り、座ってから改めて様子を見る。
胸の辺りが気持ち悪い、動けない。こういうのは殆ど初体験だ。

出がけに寄ろうと思っていた薬局に行く約束の時間がとうに過ぎている。
そのお詫びと行けない事、事のついでに今有効な手立てを伺おうと電話した。

胃薬を飲むと良いかと思い、その時我が家にあった「正露丸」と
「ビオフェルミン」のどちらを飲もうかと悩んでいたので、それを聞いてみた。

薬剤師でもある店長曰く、
「正露丸は絶対に駄目です。飲むのならビオフェルミン一回分だけにして下さい、」

「正露丸」が何故駄目なのか、説明してくれて納得したのだが、ここに書けるほど
内容を覚えていない。

急いでビオフェルミンを服用した。
途端に凄い吐き気に襲われ、キッチンの流しに戻してしまった。

たぶん66年の人生、今迄で一番激しい嘔吐だったと思う。
お昼に食べたものが殆ど出たようだ。
無残になった流しはディスポーザーと言う文明の利器で綺麗に。。



お陰でかなり楽になった。
これで少し休めば出掛けられるかな？（まだあきらめていない。）

と思ったものの、椅子に座ったまま、やはり動けない。



困ったー！！
大小取り合わせて7つもの用事が重なった日だったというのに！！


結果として。
勿論全て流れてしまった。
連絡出来る所には速やかに電話で済ませた。



よく聞いてはいた。
突然の差し込みや体調の急変で突然動けなくなることがある。
実際に自分の周りにもそんな方は結構多く、話としては良く聞いていた。



しかし、こんなにも突然に、前触れも無く！！
こんなにも身体にダメージの強い状態になろうとは！！



とんだ初体験になった・・！！
　　　（’お陰様で今は大分落ち着いています。）